パンク？

翌日の通院に付き添うため、牛久に向かう首都高で大井からお台場近辺を走っている際に、板やネット(網？)が落ちていた。板は踏んでしまい大きな音がしたが車体にはぶつかっていないようだった。その後渋滞でノロノロと走り、木場から北上する道に入って順調に走り出し、しばらくすると右前のタイヤに異常が発生しているとのアラームが発生した。パンクであってもランフラットタイヤなので何十キロかは走ることができるとうろ覚えであったが、しばらく最大速度を80kmに落として走行した。修理できれば良いが、4本交換したら20〜30万はかかるだろうなと考えたり、すぐに修理が必要で車を置いてくる必要があるかもとか、横浜まで戻れるといいななど考えつつ、なんだかんだで加平のパーキングまで走った。

雨の中、タイヤを見てみると、なんとなく接地面が増えてるような気がするが、はっきりとはわからない。守谷のパーキングであればガソリンスタンドがあるので見てもらえると思い、再びゆっくり走り出した。パーキングではまっすぐガソリンスタンドに向かい、右の前輪のタイヤの確認をお願いした。アラームが出ていること、首都高での落下物の話などつたえた。ランフラットタイヤの場合は、何かあってもかなりの距離を走ることはできるが、修理はできないとのことだった。

空気圧を全てのタイヤについて確認してもらい、その結果から自然に抜けていて、たまたま今回アラームが出たのではないかとの話になった。落下物を踏んだ時、かなりの傷がつくくらいでないとパンクまで至らないらしい。ひとまず、空気を充填し様子を見ることにした。前回の確認は1年くらい前であったことも判断の材料となったようだ。

そのあと車を止めてお蕎麦を食べ、車に戻って空気が抜けているようには見えなかったので、先の診断結果は正しいのだろうと思うことにした。アラームもリセットしとりあえず元に戻ったということにしておこう。