カテゴリー: サイトの運営や管理

ドメイン名で、sneaky-kids.xxxを無料で使うと1年で有料となってしまうので、毎年変えてきた。面倒くさくなってきたので、ずっと無料のドメイン名に変更した。ただし、ぶら下がりのような名称になってしまうが、対して使うこともないので、これで良いかと思う。

ドメイン名を変える際に、設定を色々変えなくてはならないので、その内容をメモする。

Webページは、Wordpressのもとで、表示されているので、WordPressの設定変更が必要となる

wp-config.phpのWP_HOMEとWP_SITEURLの２行にもどめいん名が入っているので変更必要。

家の中でwifi接続によるアクセスする際は、外部のDNSを見に行かないので、ローカルIPアドレスでの接続になる。これはめんどうであるため、パソコンのhostsファイルを書き換える。

Macの場合は、/etc/private内にhostsファイルはある。書き換え時はアクセス制御がかかるので注意。また、テキストエディタで書き換えた際、ファイル名に.txtが付加されている場合があるので、名前の変更が必要となる場合がある。

SynologyのDS215でサーバとして運用しているので、こちらでの設定変更が必要となる。Web Stationアプリの仮想ホスト設定で、ドメイン名で接続した際の開くページが指定されるので、こちらに記載のドメイン名を修正する必要がある。

HDD交換に関連する操作ついでに証明書を取得した。古い2つの証明書を削除して、代わりの2つのドメイン名を追加するのだが、一つ取る時にもう一つサブジェクト欄に記入すれば共用でできるとのことで、今回は一つのみ取得。

これでおそらく、証明書エラーは出ないはず。

GW明けからHDDの一つがセクタ不良が発生し、故障しかかっている旨メールが飛んできていたが、ここにきてやたら大量に注意のお知らせが飛んくるのとセクタ不良数が50を超えたのをきっかけに、HDDを交換した。HDDはすでにヨドバシカメラから入手していたので、シャットダウンし、交換ついでに清掃し、再起動した。webサーバは起動していたが、管理画面へweb経由でアクセスができなくなっていたので、ポート番号を含むIPアドレスを指定でアクセスできた。どこかのメニューで修復を選択すると自動的にフォーマットやRAIDの辻褄合わせが開始された。しばらくは、終わらないだろう。

ドメイン名を取得しDNSの設定など行えば、ドメイン名でのアクセスができるようになる。しかし、ローカルのネットワーク内では、外部のDNSへの問い合わせが行われないので対象にアクセスができない。

ローカルの中にDNSを立ち上げ、外部との切り分けをおこなっているルータを設定し、最初にローカルのDNSを見に行けるように設定することで、一般的に対応ができるようである。

しかし、ソフトバンク光で支給されている光BBユニットには、DNSを設定する箇所がなく、自動接続されるようで、環境に応じた設定ができない。ローカルネットワークの範囲を切り分るようなルータを追加配置して、DNSを設定することも手段としてあるが、少々面倒である。

とりあえず、主に使っているMacBookProの設定値を変えることで対応することとし、スマホやタブレットでのアクセスは、IPアドレスを入力するか、WiFiを切断してモバイルデータ通信でアクセスするようにすることとする。

ここでは、MacのMacOSに設定する方法をメモとして残す。

ターミナルソフト使うか、Finderの移動からフォルダへの移動を用いる
/private/etc
この中にhostsファルがあるため、編集を行う。ターミナルであれば、vi（あるんだっけ？）などを用いる。
Finderで表示していれば、ダブルクリックでテキストエディットで開かれる。最後の行にローカルのIPアドレスとドメイン名を追加する。

テキストエディットで行う場合、直接変更ができないので、複製して修正し保存したのち、置き換えるが、パスワードを聞かれる。 （どうもただ置き換えただけでは、うまくいかないようなので、何か処理が必要そう）

たぶん、再起動しないと反映されないと思う。

(2022/6/5追記)sneaky-kid.comについては繋がるようになった